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伊豆在住ライター小林ノリコの伊豆グルメ情報+∞ (仮)

毎週火・木曜更新。 covanonwriting.themedia.jp/

専業フリーランス・ライターという職業が地元でまったく認知されていない、という現実

先日、地元で活躍しているさまざまな仕事人が集まる懇親会に出席しました。
その会場に集まった人たちといろいろ話していく中で、つくづく感じたこと。

「こんなにスゴイ仕事をしてる人たちが、地元でがんばってるんだ!(喜び)」

という事と、

「やっぱり、フリーランスで活動しているライターが地元にいるってこと、全然知られてないんだ……!(ガッカリ)」

ということのふたつ。


フリーランスで活動しているデザイナーさんがいるってことはよく知られてる。でも、フリーランスのライターがいるってこと、地元の人のほとんどが知らない。

地元ではデザイナー業は成り立つけれど、ライター業は成り立たないということか?

「話を聞く・書く・まとめる」という作業をプロにお願いしたいと思う人(企業)が、地元にいないってことだろうか?


まず「ライターなんです」って言うと、こちらでは「=広告営業の人」って取られちゃうことが多い。自己紹介すると、めっちゃくちゃ警戒されるんですよ(なんでそう取られちゃうのかは、以前はてなブログに書いた通り)。いやいや、あなたからお金取ろうなんて全然思ってないですし、仕事をいただこうなんてさらさら思ってないですから。

やっぱり地道にしっかりと仕事をこなして実績を作って、少しずつ認知度を高めていくしかないな~と痛感。それから、オフラインでも横のつながりを持って、自分のやってることをリアルな場所で発信していくことが必要なんだな……と。
誤解しないで欲しいのは、今すぐ地元の仕事が欲しいわけじゃないんです。今は県外からの仕事でなんとかライター業が成り立っているんで。
まず、「こういう仕事を地元でやってる人がいる」「田舎でもこういう仕事が成り立つんだ」という事を知ってもらいたいんです。話はそれからです。


以前、「地元在住のライターさんをずっと探してたんですよ!」と言う地元の某会社の社員さんに会ったことがある。ちょうど自分のホームページを立ち上げようと思っていたので、「そういう時って、インターネットで検索したりするんですか?」と聞いたら、「いや、人づてに誰かいないかって聞きます」と答えが帰ってきた。愕然とした。


ええっ、インターネットで検索しないんだ?


だから、ホームページを開いてSEOをきちんと整えたって、地元から仕事の問い合わせなんて来ないわけだ……。

ウェブが重宝される世の中だけれど、結局、田舎ではインターネットを使いこなしてる人なんて想像しているほど多くない。だからこそ、紙媒体での仕事やオフラインでのアピールは大切なんだと思う。先は長いけど、地道にやれることをやっていきたい。